寄付物資による支援

ピース・アニマルズ・ホームは施設での動物たちのケアや、施設運営上の管理・維持のために非常に多くの物資を必要としています。亡くなられた動物の用品やフードなども、お譲り頂けるようでしたら大切に使わせて頂きます。

下記の必要品リストにないものでも、不用品がありましたら、一度お問い合わせ頂ければ幸いです。

 

現在、「一般用品・事務用品」「バザー用品」および、「動物用おむつ」「使い捨て手袋」の在庫は足りており、募集しておりません

必要となった時は、ピース・アニマルズ・ホームの公式インスタグラムあるいはウェブサイトにて募集のお願いをいたします。

 

ご寄付頂ける物品は能町施設まで直接お持ち頂くか、宅配便などでお送り頂きますよう、お願いします。
その際の交通費・送料は恐縮ですが、ご負担ください。

 

物品の送付先

〒933-0005 富山県高岡市能町南3-41

特定非営利活動法人 ピース・アニマルズ・ホーム

電話080-6352-1199

 

物品受け取り・管理の都合上、寄付物品の送付先は片原横町の猫舎宛ではなく、上記の能町施設宛でお願いいたします。 猫用物品だけを送るという理由で片原猫舎に送付されるという方がおられますが、送付物の確認・連絡の必要もあり、能町施設までお送りください。

宅配便などでお送りの際、受け取り時間指定が可能な場合は、「9時から12時」「午前中」などと設定して頂けると助かります。

 

能町施設までご持参頂く場合は、メール・電話・問い合わせフォームなどで事前にお時間・ご都合などをお知らせ下さい。

他施設の動物のケアや犬の散歩、動物の保護作業などでスタッフが能町施設を不在にしている時は受け取り対応が出来ません。

施設の前に物品を置いてゆかれる方もおられますが、ご寄付頂いたお品の盗難や、雨風などによる破損のおそれがありますので、事前のご連絡をお願いします。

なお、ご指定された時間に遅れる方が最近目立っております。限られた人数で動物のお世話と受け取りの対応を行っております。時間は厳守していただくようお願いします。

 

また、寄付物品を持参されたついでに動物たちの見学をしたいと述べる方、寄付品を持参すれば事前連絡なしでも見学が可能と思っておられる方が多くおられますが、事前連絡なしの見学には対応できません

物品持参についてのご連絡時に、物品持参と合わせて見学希望であることをおしらせください。

その際、代表者だけでなく、すべての見学希望者の(1)氏名、(2)郵便番号、(3)住所、(4)電話番号、(5)詳細な見学目的、(6)所属団体・勤務先などをおしらせください。

記載内容に不備があると、ご希望に添えない場合があります。

 

※「Amazon欲しいものリスト」を公開しました。
2023年11月の時点で、ピース・アニマルズ・ホームは200頭近くの動物を保護しており、その多くが猫たちです。猫たちがよく好むフードなどをamazonの「欲しいものリスト」に掲載させていただきました。ご協力をお願いします。


欲しいものリストからのご寄付は、品目・注文時の設定により、匿名化されて発送されることがあります。その場合、受け取りとお礼のご連絡を差し上げることができなくなりますので、ご寄付頂いた後に、ご一報頂けますと幸いです。
お手数おかけしますがよろしくお願いします。

ご寄附頂きたい物資

使用頻度が非常に高く、ご寄付頂けるととても助かるもの

施設に入所している動物たちの毎日のケアで用いるもので、使用する頻度・量が多く、常に必要としているものです。

新聞紙

新聞紙は動物たちのトイレシーツとして、また冬期には細かく裂いて保温材として使用します。

市販のトイレシーツの場合、シーツ内の吸水材を食べようとする異食傾向のある動物もおり、また動物たちの動きによってよれたりずれたりするため、新聞紙の方が安全であり、安定的に使用できています。災害時に備え、ある程度の量を備蓄したいと考えています。

汚れる度に交換するため、1日に新聞回収袋を10袋から15袋を使用します。能町施設、片原猫舎のいずれでも使用量は増加気味です。

 

チラシ類およびパンフレット類は、水分の給水力が弱く、ペットシーツとして利用できません。新聞紙以外の紙類はあらかじめ抜いて、新聞紙のみの状態で送って頂きますようお願いします。

なお、新聞紙は動物の体に直接ふれる使い方をしています。新聞を、動物たちに有害な悪影響を及ぼす懸念がある化学物質が含まれるボンドなどで糊付けしたり、ホッチキスなどで束ねて管理しておられた方から、ボンドが付着していたり、ホッチキスの針が刺さったままの新聞をお持ち頂く場合があります。また、既に一度他の動物のお世話に使用されたものであることが、付着物などからわかる新聞を頂く場合もあります。安全及び感染症対策から、そのような新聞紙のご提供は控えて頂きますようお願いします。

トイレットペーパー/ティッシュペーパー/キッチンペーパー

ケージ内の清拭・清掃などに使用します。

消毒除菌剤

市販の「ファブリーズ」や「リセッシュ」など(できれば無香料のもの)。ケージなどの清拭・清掃時に使用します。動物たちは香りに敏感なので、無香料のものをお願いします。詰め替え用パックでも構いません。

ゴミ袋

毎日の清掃などに1日に10枚ほど使用します。45リットルの半透明のものを使用しています。

使い捨てゴム手袋

主に、動物の介護・処置、清掃時に使用します。

台所用スポンジ

ケージの細部の清掃時に使用します。

タオル/毛布など

主に仔猫や猫の保温管理として、暖をとれるように適切な大きさに切って使用します。汚れが付いたものは毎日取り換えます。冬場は特に多くの量を必要とします。老犬、病気の犬にも使用しています。

大きな毛布などは、動物たちがいるコンパートメント内に収まるように裁断して使用しますが、全頭分の毛布の裁断に予想以上の労力がかかります。 大きな布類・毛布・布団類につきましては、50×50センチ前後で裁断してから送っていただけますと、動物たちのケージの床にも敷きやすく、とても助かります。

 

また、施設には皮膚疾患を患う動物や、免疫力・抵抗力の弱い動物たちが多く入所しています。また、動物たちのケアを行うスタッフ、ボランティアの側でも、アレルギー体質の方、様々な物質などに過敏な方がおられます。

動物たちとケアを行う人たちのアレルギー対策、万一の感染対策のため、毛布・布類はお送りいただく前に一度洗濯をお願いします。動物の毛などが付着している場合は、できるだけ毛を落としてからお送りいただくようお願いします。

 

ペットシーツ/動物用おむつ

老犬や老猫、病気を持つ犬猫や寝たきりの犬猫に使用します(※2021年12月追記。「動物用おむつ」は現在募集しておりません。ペットシーツのみ募集しております)。

コットン/脱脂綿/綿棒

主に病気を持つ動物の耳・目などの処置の際に使用します。

食器

フード・水用の容器として使用します。衛生上、食器についたひっかき傷などに雑菌が付着しやすいプラスチックや木製のものよりもステンレス製が望ましいです。

チモシー草(ウサギ用)

施設に入所しているうさぎ床草兼フードとして使用します。床草は毎日すべて交換するため、非常に多くの量(1日に2㎏ほど。冬は更に増加)を必要とします。

ポリ袋

犬の散歩時のマナー袋として使用します。

フード

ドライフード(猫/犬用)

通常の食事用。普段食べているフードに混ぜるので、メーカー、品目に指定はありません。
ドライフードは消費期限をすぎておらず、保管状態がよろしければ、開封済みのものや別の密閉容器などに移し替えられたものであっても使わせていただきます。
開封済みのフードをお送りいただく際には、輸送時に内容物がこぼれないようにフードの袋の口部分をしっかりと固定いただきますよう、お願いします。
別の密閉容器などに移し替えられたフードをお送りいただく際には、フードの商品名・消費期限がわかるように、容器にメモなどを貼付していただけると助かります。

缶詰/パウチ食/とろみスープ(猫/犬用)

体調が良くなかったり、食いつきの悪い動物やドライフードでは嘔吐しやすい動物用です。ドライフードを好まない猫や、療養中の犬猫に使用します。

小松菜、大根葉、レタス、フリルレタス、サンチュ、キャベツ、サラダ菜(亀用)

毎日、新鮮な葉を食べやすく切って与えています。

亀用フードについては、こちらの記事もご確認ください。

 

ニンジン、ドライフード(ウサギ用)

セキセイインコ・中型インコ用のそれぞれの皮付きフード(鳥用)

一般用品・事務用

(※2021年12月追記。現在募集しておりません。必要となった時は、ピース・アニマルズ・ホームの公式インスタグラムあるいはウェブサイトにて募集のお願いをいたします)。

施設や屋外犬舎の清掃や事務作業で必要となる物品です。

コピー用紙/キッチンペーパー/温度計/体温計/湿度計/すのこ/バケツ/デッキブラシ/たわし/厚手のゴム手袋/ステンレススプーン/竹ぼうきチリトリ/軍手/台所洗剤/洗濯洗剤/計量カップ/ハサミ/ガムテープ(紙製のクラフトテープ、布テープ。作業中、ケージを仮固定する際などに使用します)・セロテープ/電池(単3・単4)/など。

バザー用品

(※2021年12月追記。現在募集しておりません。必要となった時は、ピース・アニマルズ・ホームの公式インスタグラムあるいはウェブサイトにて募集のお願いをいたします)。

ピース・アニマルズ・ホームでは、ボランティアによるバザーを行っており、売り上げを動物たちの食費・医療費・光熱費などの管理費用に充てています。ご家庭に眠っている不要なもの(物品だけでなく図書カード・ビール券・商品券・ギフト券なども)がありましたら、動物たちのためにお譲りください。