2016年

6月

09日

仔猫保護の経過報告と仔猫用フードなどの寄付協力のお願い

先にお伝えした通り、仔猫・幼猫の保護が続いております。
氷見の公園、新湊の漁港、小矢部の工場、南砺、呉羽などから24頭の仔猫を保護いたしました。野良猫の自然出産によるものだけでなく、ダンボールの箱や、ガムテープで封じられた靴箱から保護したケースのように、明らかに人為的に遺棄されたものもありました。

現時点で重篤な疾病を有していないと思われる比較的体調の良い仔猫や週齢の経った仔猫は、ピース・アニマルズ・ホームの会員の方のお宅で一時預かりして頂き、授乳が必要な幼猫や疾病のある幼猫11頭を施設にてケアしています。
それらの幼猫は早期母子分離ということもあり、平均的な仔猫より体格も小さく虚弱で、毎回約2時間ほどを要する授乳を、日に4回以上スタッフが行っています。
幼猫たちは今後、離乳期を迎えますが、早期母子分離による免疫の弱さや生得的な虚弱さを補うために、栄養価が高く、消化吸収の良いフードを通常よりも長期間与える予定です。

幼猫・仔猫の一日の食事として幼猫用ミルクや仔猫用のテリーヌ缶詰などを与えておりますが、一日の消費量が多く、今後も保護依頼が見込まれることもあり、幼猫用のミルク、離乳食、パウチ、缶詰などの寄付支援のご協力をお願いします。
フードの生産国、ブランドやメーカーなどに特に指定はありませんが、メラミンなどの化学物質の混入によって海外での死亡事故などの健康被害事例を引き起こして問題となった経歴のあるものは、安全性の観点から控えて頂きたくお願いします。

先日のタオル・毛布類の寄付協力のお願いに、毛布、掛け布団、敷布、タオル、マット、絨毯など、多くの布類を頂きました。ご寄付や情報の拡散などをして頂いた皆さんのご協力にお礼申し上げます。
頂いた布類は大きなものや厚みのあるものは寝台の底敷として、柔らかいものは癌末期で皮膚が弱く出血しやすい動物たちのクッションなどとして、とても役立っています。
ご寄付いただいた布類は出来るだけ節約し、有効に用いておりますが、重篤な疾患をもつ動物や、健康診断を済ませていない保護直後の動物に用いたものについては、仮に出血や排泄物による汚損が著しくない場合でも、衛生上の観点から廃棄せざるを得ない場合が多く、在庫は常に不安定ですので、引き続き、タオル・毛布類につきましてもご協力頂ければ幸いです。

また、入所中で皮膚や耳などに疾患を有する動物たち(アメリカン・コッカー・スパニエル、バセットハウンド、シーズー、チワワなど)には保護具のエリザベスカラーを着用させておりますが、留めホックの緩みや咬み傷による破損や汚損により、比較的短期間に交換する必要があります。
不要なエリザベスカラーがありましたら、新品でなくても構いませんので、ぜひご提供ください。エリザベスカラーのサイズについては、上記のように現在は主に中型・小型犬がエリザベスカラーを必要としておりますので、M・Sサイズであると望ましいです。

ご不明な点がありましたら、お問い合わせください。
皆さんのご協力をお願いします。