本丸町へのご訪問・猫たちのお見舞い、ご連絡・お問い合わせなどに関するお願い

いつもピース・アニマルズ・ホームをご支援くださりありがとうございます。
いまピース・アニマルズ・ホームは、1月11日に発生した火災の類焼被害を大きく受けた片原横町の猫舎から、火災被害を生き延びた猫たちを本丸町施設に移動させて猫たちのケアを行っております。
火災被害の発生以降、毎日多くの方からご支援・ご寄付、猫たちを気遣うお声かけをいただき、とても助けられております。

猫舎から焼け出されたその夜は最小限のケージ、キャリーケース、毛布、フードだけの状態でした。けれども被災のすぐ直後から猫たちのケージ、多くの猫用フード、防寒用の布類や新聞紙などを皆さんからお寄せいただき、猫たちの一時預かりも次々と申し出ていただいたおかげで本丸町施設の猫たちの環境はとても改善されました。皆さんのご支援、周囲の方への呼びかけやSNSなどでの情報共有がなければ、猫たちの状況は確実にもっと厳しいものとなっていました。厚く御礼申し上げます。

猫たちの環境は日に日に改善されておりますが、今回の火災被害で崩れた猫たちの心身のバランスはまだ回復できておりません。いまは落ち着きましたが、ある猫は猫舎にいた時は初めて会う人にもほとんど威嚇することがありませんでしたが、被災以降は人が近づくと激しく唸るようになっていました。元気消失気味の猫たちもいます。先週は三頭の猫(クロミさん、梅さん、ゆずさん)が体調を崩し、動物病院で輸液処置をしてもらってきました(クロミさんと梅さんには持病がありますが、食欲もあり、いまは落ち着いています)。被災以降、スタッフの疲労もかなり厳しいものとなっております。


猫たちにとって環境の変化はとても大きなストレス要因です。猫は病気や症状を隠す動物でもあります。
環境の変化に慣れたため静穏にしているのか、それとも何らかの症状を隠そうとしているのかまだわからないところがあります。火災被害時の緊張状態が続いている猫もいると思います。人間同様、気が張っている間は一見大丈夫に見えても、緊張がほどけた時にそれまで維持していた体調を急激に崩す猫がこれから出てくる恐れもありうると考えています。


今回の火災の類焼被害は、昨秋から始まった本丸町施設のシャワールーム開設工事の最中に起こりました。
本丸町施設は断熱・外気遮断処理がまだなされていない部屋/空間が多く、三重の扉で猫の逸走防止を図っていた猫舎のような設備もまだありません(逸走対策の二重扉の設置は最優先事項として、業者と打ち合わせを進めています)。
猫舎の二階と三階には猫たちが自由に動けるフリースペースや、猫タワーを幾つか設けて、一階の壁にはキャットウォークがありましたが、そうした空間や設備もまだ確保できておりません。
本丸町施設の現状でもできるだけ猫たちのストレスを解消するために、本丸町施設への移動直後から、ご寄付くださったサークルを用いて猫たちを遊ばせたり、お世話の間、猫たち同士の相性を考えながら、ケージから猫たちを出して自由にさせたりしていますが、非常に神経を使いますし、猫たちの中にはまだ新しい環境に警戒し、ケージの扉を開放していても出ようとしない猫、出ても物品の隙間などに隠れてしまう猫、すぐに自分のケージに戻りたがる猫もいます。

皆様から多大なご支援をいただいている中でお伝えするのはとても胸が痛みますが、猫たちの心身の調子が回復し、猫たちがいまの環境に慣れ、安全に猫たちをお世話できるようになるまで、本丸町施設での猫たちのお見舞い、ご訪問は原則的にしばらく遠慮をさせていただきたくお願いいたします。
本丸町施設での支援物品の受け入れ、持ち込みにつきましては大変お手数をおかけしますが、ピース・アニマルズ・ホームのウェブサイトのお問い合わせフォームや携帯電話(080-6352-1199)、本丸町施設の電話(0766-27-3771)に、ご希望される持ち込み予定日などをご連絡の上、お持ち込みいただくようお願いいたします。

皆様がお心を寄せてくださっている本丸町施設の猫たちの様子については、ピース・アニマルズ・ホームの公式インスタグラムアカウント片原横町スタッフインスタグラムアカウント等で発信してゆきますので、お見守りいただけますようお願いいたします。

また、現在、ご支援に関するお問い合わせを多数いただいておりますが、返答が大変遅延しております。お問い合わせを一つずつ確認して返答をさしあげておりますが、ご連絡を受信してから返答できるまで平均10日以上かかっております。支援品の施設への持ち込み予定日をお知らせいただいても、お答えする時点でその予定日をすぎている場合が多々あり、申し訳なく思っております。
お問い合わせをくださった皆様には、返答の遅れをお詫びするとともに、支援品持ち込みのご希望の予定日の組み直しなどをお願いすることになりますが、いまのピース・アニマルズ・ホームの厳しい状況をお汲み取りいただき、どうかご寛恕くださいますようお願いいたします。

 

猫たちへの支援については、「緊急・重要:高岡市片原横町で発生した火災被害に関するお知らせとご支援のお願い」の記事をご覧ください。

皆様のあたたかいご支援、ご協力、ご理解をお願いいたします。