明治安田生命保険相互会社さんから、寄付金によるご協力をいただきました。

明治安田生命保険相互会社さんが2020年度から始めておられる「地元の元気プロジェクト」は、長期的な視点に立ち、「『地域社会の豊かな生活への貢献』等の取組みを通じて、SDGsの達成や地域社会の課題解決にも貢献」してゆくためのプロジェクトの一つです。

 

この「地元の元気プロジェクト」の一環として、コロナ禍で支援を必要とする団体を対象に実施された支援策が「私の地元応援募金」(※PDFファイル)です。これは明治安田生命保険相互会社さんの従業員の方たちが、ご自身の居住地や出身地など縁のある地域に対して行う募金に、同社からの拠出金を上乗せし、寄付対象となる団体に寄付金を届ける取り組みです。

ピース・アニマルズ・ホームもこの支援対象団体の一つに選ばれ、寄付金を頂きました。

 

10月16日のFMとやま「ツール・ド・フライデー」では、明治安田生命保険相互会社富山支社長の宇田正孝さんと富山駅前営業所支部マネージャーの田村有希さんが「地元の元気プロジェクト」についてお話をされることになり、ピース・アニマルズ・ホームも同席しました。

 

田村有希さんには日頃から物品寄付などでご協力いただいています。田村さんには昨冬のピース・アニマルズ・ホームのラジオ番組にもご出演いただき、ピース・アニマルズ・ホームに関わっていただくことになったきっかけや、どのような支援活動をして頂いているかなどをお話しいただきました。

田村さんとの縁は、田村さんが子猫を保護されたことをきっかけに、ピース・アニマルズ・ホームにコンタクトされたことが始まりでした。もともと明治安田生命保険相互会社さんが「地域社会の絆」を重視した地域密着型の社会貢献活動に取り組んでおられたこともあり、田村さんは富山駅前営業所にピース・アニマルズ・ホームへの支援協力を提案され、営業所として物品寄付協力に取り組んでいただけることになりました。富山駅前営業所内には「支援物資コーナー」が設けられ、職員の方たちが古新聞やタオルなどの物品をそこに持ち寄り、集まった物品をピース・アニマルズ・ホームにお届けいただいたり、職員の方たちがお客さんや企業に訪問活動をされる際、こうした取り組みがあることをお伝えいただいたりして協力を募っていただいているとのお話でした。

今回の番組では田村さんから、このようなご協力をして頂く中で「私の地元応援募金」の企画の話が持ち上がり、募金という形でもピース・アニマルズ・ホームに協力できればとお考えいただき、このような支援となったとお話がありました。

 

頂いた寄付金の目録には、「人と動物が共生する社会の実現に向けた取り組みを応援しています!」とメッセージが記されています。非常時には対応や支援が後回しにされやすい動物たちのことをこのように配慮していただいたことには、とても重要な意味があると考えています。

動物たちは社会に余裕がある時には「癒しになる」「かわいい」などと持てはやされてブームも起きますが、社会が逼迫した時や非常時には、人間の都合で切り捨てられてきました。

野生ではなく、社会の中で生きる動物たちは人間によるケアがなければまともに生きてゆくことはできませんし、非常時には人間の生活の復旧や安定を優先させる必要があるとは言えるかもしれません。しかし、そうであっても、厳しい状況にある動物たちのことを見ずにすませてよいわけではありません。こうした時だからこそ、人と動物が共生する社会という課題は重要となってくるはずです。

 

コロナ禍は社会の様々な歪みを際立たせました。もともと社会的に弱い立場にある方たちがより厳しい影響を被っています。そうした方の所には支援も届きにくいという傾向もあります。困窮された方を支援する団体自体が活動を停止したり、活動の規模を縮小したりしたという報道も多く出ています。こうしたことは動物愛護活動においても無縁ではありません。

動物を巡る様々な問題の大きな要因は経済的な困窮や社会的な孤立です。コロナ禍ではまさにこの点が問題となっていますが、これからの感染状況や経済的状況次第で、動物を巡る諸問題も深刻化する懸念があります。人の動きが抑制されているために問題が生じていても以前よりも可視化されにくく、気づかれた時には極めて厳しい状態となっているということも十分に起こりうると考えています。

動物愛護活動の側では、人同士の接触機会を減らすために、譲渡会や、動物愛護団体や動物愛護活動をされている方が活動してゆくための資金や物品を募る様々な機会が失われているという状況があります。そうした活動のオンライン化の成功例がメディアで取り上げられることもありますが、そうした例は現状ではやはり限られています。ピース・アニマルズ・ホームも含め、多くの動物愛護活動団体や動物愛護活動に携わっておられる方はこうした厳しい状況下で難しい舵取りを余儀なくされており、支援を必要としています。

 

こうした中での今回のご寄付のお申し出は、これまでのご支援の経緯も含めて、とても心強く、励みにもなりました。本当にありがとうございました。

寄付金はすべてピース・アニマルズ・ホームの動物たち、私たちが様々な形で関わる動物たちの問題解決のために役立たせていただきます。ご協力いただいた皆さんのお気持ちを受けとめ、ご期待にそえるような活動をこれからも行っていきたいと考えています。

公式インスタグラムでの報告もご覧ください。

※ピース・アニマルズ・ホームのインスタグラムアカウント。

(1)公式アカウント

peace animals home - official

 

(2)スタッフアカウント

NPO法人 ピース・アニマルズ ・ホーム スタッフ

 

(3)ボランティアアカウント

NPO法人ピース・アニマルズ・ホーム ボランティア

 

※ラジオ番組「We Love Animal」を毎月第2週の金曜日の午前10時10分ごろからFMとやまにて行っています。毎回、ゲストをお迎えして、動物愛護を中心にお話しいただいています。