氷見市の島尾海浜公園で飼育されているニホンザルについて、動物愛護団体・北日本動物福祉協会から飼育施設の改善を求める要望が提示されました。
ピース・アニマルズ・ホームは、2011年10月7日に、動物愛護の観点から、施設改善のお役にたてるよう、寄付金を贈りました。
飼育施設の3つの改善工事 - (1)休憩施設としての棚設置、(2)鉄板の設置(風除け(防寒対策)、常時視線に晒されることによるストレスの軽減対策)、(3)チェーンの設置(サル の行動パターンにバリエーションを!) - が2011年10月17日までに完了したとのことです。
[参考] 北日本動物福祉協会 すずらん白書(2011年8月22日)(「サルの飼育環境改善を!」北日本動物福祉協会から要望書提出しました。)